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薬師丸郁夫の作品は、コンピューターグラフィックスでも、写真でも、コラージュでもない。
信じられないことに、なんと全て人力による絵筆のみで完成された油絵なのである。
作品の中には、虫眼鏡で覗くとようやく肉眼で認識出来る程の、驚異のディテールが描き尽くされているものもある。気の遠くなるような意識の集中を伴い、筆先から産み落とされた点の際限ない集合体はいつしかリアリティーの境界線をぐんにゃりと融解させる。まさにパワー・オブ・テン(点)。
浮世離れした色彩感覚、突き抜けたポップセンスも大きな魅力で、作家から発せられる神々しいが、どこかユーモア溢れるイメージに歓喜せずにはいられない。
2010年代の幕開けにふさわしい開運絵画の数々を一挙公開。御芽出度うございます。
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画家。1953年、福島県生まれ。奈良県天川村在住を経て、現在 仙台市在住。
中学時代にサイケデリックアートにふれ、60年代、70年代のビートニック、ヒッピームーブメントに強く影響を受け、独学で“絵画”を追求、研究し、アカデミズムに背を向け、カウンターカルチャーの世界で創作活動を展開。
作品は、一見するとCGやコラージュ作品に見えるが、すべて手書き油絵である。
開運絵画「サイケデリックドラゴン」を天川神社に奉納したり、レインボー2000のフライヤーのドラゴンの絵や、rabirabiのCDジャケットを手掛けている。
<主な展覧会歴>
・福島新世代(福島県立美術館) 1996
・新宿パークタワー 1997
・秋保“木の家”ギャラリィ
・カフェマティス(仙台) 2001
・萬京ギャラリィ(奈良) 2001
・法然院(京都) 2002
・橘寺(奈良) 2003
・正満寺(東京) 2007
その他全国で個展多数開催。
現在、地球の平和を願い「虹の橋をかけよう」をコンセプトにザ・レインボー バードバンドを結成し、毎年全国を個展とようような祭りを回り活動している。







